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    from Ma-ana district,
    Yawatahama City,Ehime Prefecture.

    アオノリュウゼツランのマスト

     昨日の雨降りと打って変わり、真っ青な空が広がった5月の初っ端。久しぶりにアオノリュウゼツランを見に頃時鼻(ウドノハナ)までチャリを飛ばして行って参りました

     きまぐれ真穴撮り歩き第17弾は“ アオノリュウゼツランのマスト ”

    リュウゼツラン1
     ここだけの話ですが、樹齢300年のアコウ樹をご紹介した後だからか、立派なマストもな~んか爪楊枝みたいに見えたのは気のセイでしょうか・・・。それにしてもこのマスト、一体いつまで立っているのでしょう。秋に実が熟して落ちたらてっきり倒れるものと思い、周りの人にも『春までには倒れて、親株も枯れて、株元から子株が生えてくる』と言ってきた手前、現在の状況は少々具合の悪いものになっております。

    リュウゼツラン2 リュウゼツラン3
     枝状の部分は枯れ始めていますが、マスト本体は先端や根元こそクスんだ色に変化しつつも、それ以外はまだ青々としております。通常の植物のサイクルで予想して、知ったかぶりでモノをしゃべるとイケませんね。「オオカミ中年」と言われそうになる前に前言は撤回して、『しばらくは見守りましょう!』と言うより他ありません。

    リュウゼツラン6
    リュウゼツラン4
     現在、実は1個だけ残っていました。この中に種が詰まっていると思うのですが、手にすることのできないこのもどかしさ。かと言って、命を懸けてまで断崖絶壁を降りていく勇気など毛頭ございません。

    リュウゼツラン5
     最初はこれも実かと思っていました。パカッと星型に開いて種を落とした後の残骸かと思いきや、なにやら「葉」のような・・・いえ、これは紛れもなく「葉」ですね。

     そこで、写真に何か写っていないか手がかりを求めてみました。(先端部の写真で、現在はカケラも残っていませんが。)
    リュウゼツランa リュウゼツランb リュウゼツランc
     手前の花に注目してみますと、①花は咲いたものの(写真は蕾)②結実できずに落花してそこから小さな葉らしきものが出て③大きく成長していた、のが確認できました。

    リュウゼツラン0 リュウゼツラン3
     ③10月11日の写真をさらに拡大してみますと確かに葉ができていました。右は現在残っている葉のある場所の当時の様子です。小さいのが出ていました。注意深く観察しておくべきでしたが、まさかこんなことが起きようとは。ダラダラ坂の続く頃時鼻の先には“まさか”という坂があったとさ・・・。それにしてもなぜこんな所から葉が生えてくるんでしょうね、不思議です。

     トマトなんかで土壌の窒素分が多いと、花房の先端から茎や葉が伸びてくることがあるように、花も元々は葉が変化してできたものですので、ここから葉が出てきても不思議ではなくもないですが。あ、やっぱり不思議でよすね(トマトを例に出すのもどーヨと思いますし、何よりも知ったかぶりで書くのはヨシておきましょう)。今もってミステリアスリュウゼツランです。

     考え出したら小さい脳ミソがパンクしてしまいます。気を取り直して、
    アジサイ1
    アジサイ2
     途中にある「あじさいロード378」に咲いていたガクアジサイです、ずいぶんと咲くのが早いですね。ハチジョウチドリという品種だそうです。他はまだ小さい蕾ばかりですので、見頃になりましたら今年もまたご紹介する予定です

    【アオノリュウゼツラン記事のまとめ】
    アオノリュウゼツランの花(2014/8/5)
    アオノリュウゼツランの実(2014/911)
    アオノリュウゼツランの2本目のマスト(2015/5/10)
    アオノリュウゼツランの近況(1)(2015/6/13)
    アオノリュウゼツランの近況(2)(2015/7/10)
    アオノリュウゼツランの花2015(2015/7/24)
    アオノリュウゼツランの実2015(2015/8/23)
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