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    from Ma-ana district,
    Yawatahama City,Ehime Prefecture.

    男の料理教室2015 肉じゃが編

     3月18日、独身男性を対象にした「男の料理教室」が真穴地区公民館調理実習室で開催されました。今年度の事業計画では他に親子、高齢者への実施も計画していましたが、諸般の事情で今回の1回のみの開催となりました

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     参加したのは華の独身貴族5人に、今夜だけ独身気分の1人を加えた6人。公民館長はじめ、主事、主事補、ご指導いただく食生活改善推進連絡協議会代表さんの4人と、写真を撮るだけでチャッカリごちそうさんの私も入れると、お手ごろ総勢11人による男の料理教室、いざ開講です

    レシピその1:肉じゃが
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     レシピ表を傍らに、乱切り、くし形切り、などなど、専門用語に戸惑う場面もありましたが、教えていただくと見事な包丁さばき、ピーラーさばきで調理が進みます。

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     具材を炒め、分量の水と市販のダシを加えて煮込むこと約20分後、火が通ったところで砂糖と醤油を加え、さらに煮込むこと約20分、煮汁が少なくなったところでさやえんどうを投入し、ひと混ぜして完成です・・・ちょっと待った、盛り付けまでが調理でしたネ、これで完成です関東では豚肉を使用されることが多いそうですが、ここ真穴では牛肉を使う関西風肉じゃがになります。

    レシピその2:かき玉汁
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     こちらは昆布と鰹の削り節を使ったダシ作りからです。沈殿物が見えますがそこはご愛嬌、美しいコガネ色をした本格ダシがとれました。しょうゆと塩適量に水溶きかたくり粉を加え、溶き卵を糸を引くように流し入れると、どがいですか、卵のこのフンワリ感がたまりません水溶きかたくり粉を入れることで卵がフンワリするのだとか、どうりで・・・。知らなかったので、ここは.....〆(・ω・)メモメモ

    レシピその3:キャベツの塩昆布サラダ
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     千切りキャベツの水切りはペーパータオルで入念に、塩昆布だって目分量ではありません。ごま、ごま油を加え、大胆に手で混ぜ込みます。これぐらいのごっつい手があると便利です。ここは繊細かつ大胆に、一品の完成です

    レシピその4:タコとキャベツのソース炒め
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     キャベツは2cm幅のざく切りに、にんじんは細切りで。細さの定義には個人差が出てますけどネ・・・。野菜がしんなりしたら、タコ、めんつゆ、トンカツソース、かたくり粉を加え炒め合わせます。秘技フライパン返しもお手のもの

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     開始から1時間15分、4品+番外2品(豚のしょうが焼きとダシをとった後の昆布入り卵焼き)の完成ですっ

     オッと、いきなり。
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     顔のアップいただきました。顔出しだと構成的に助かります。この日は所定の老人室が他の団体さんが使用中でしたので、このまま調理室内で夕食会となりました。え?何か変ですか?目の前に流し台があっても、横に洗濯機があっても、ってことですか?ハイな、ぜ~んぜんなんちゃやありません。うまいモンはどこで食べよがうまいですけん 皆さん、お疲れさんでごちそうさんでした
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