穴井に降る雪だから アナ雪
朝9時頃から降り始めた雪(というか吹雪)が1時間ほどで瞬く間に積り、うっすらと雪化粧しました
きまぐれ真穴撮り歩き第13弾は “ 穴井に降る雪 アナ雪 ”
愛媛県の南部に位置し、普段は温かい南予(なんよ)地方と呼ばれる八幡浜市の真穴地区ですが、意外と雪が降る場所なんです。
というのも、西日本に寒気団が南下してくると、山口県下関市と福岡県北九州市の間にある関門海峡から、冷たい湿った空気が高い山に邪魔されずに、北西の風に乗って伊予灘を渡り、佐田岬半島を越え、この地域に直接なだれ込んでくるからです。
年末年始には住宅地でも数センチの積雪を見ることがありますが、ここ数年は積もらずに、白い雪がただ降るばかり。今年はこの時期にうっすら雪化粧、さすがに真穴人もビックリの3月の雪です。


写真を撮っておこうと近くの農道に上がり撮影を開始しましたが、これが想定外の猛吹雪、かじかむ指と横なぐりの雪で撮影もままならぬ状態です。根性撮りしてみましたが、雪なのか霧なのか、ウデが悪いからナンヤ暗いしよう分からん写真になりました。
が、ここはひとつ悩むのはやめて “ ありのままの ” 写真で ・・・少し寒いです

先日ご紹介しました公民館玄関の座敷雛のノボリも、急な寒さにパタパタと震えていました。雪が止んできましたので、引き返してまた農道方面へ。
瓦屋根や庭木、みかんの木やみかん山がうっすら雪化粧です。もう少し降り積もれば綺麗な水墨画の世界になったんですが、一歩手前でしたネ。

こちらは天満神社の公園の桜の木です。横なぐりの吹雪だったことが見て取れます。桜吹雪ならお手の物でしょうが、その前に本物の吹雪に遭ってしまいました。今年は例年よりも桜の開花が遅れそうとの予報ですが、なんとか4月2日と3日の
座敷雛当日には
満開になって欲しいものです。
というのも、今年の座敷雛はこの天満神社のすぐ近くに建つんですよ。座敷雛に文字通り “ 花 ” を添えてくれると良いのですがネ

きまぐれ真穴撮り歩き第13弾は “ 穴井に降る雪 アナ雪 ”
愛媛県の南部に位置し、普段は温かい南予(なんよ)地方と呼ばれる八幡浜市の真穴地区ですが、意外と雪が降る場所なんです。
というのも、西日本に寒気団が南下してくると、山口県下関市と福岡県北九州市の間にある関門海峡から、冷たい湿った空気が高い山に邪魔されずに、北西の風に乗って伊予灘を渡り、佐田岬半島を越え、この地域に直接なだれ込んでくるからです。
年末年始には住宅地でも数センチの積雪を見ることがありますが、ここ数年は積もらずに、白い雪がただ降るばかり。今年はこの時期にうっすら雪化粧、さすがに真穴人もビックリの3月の雪です。




写真を撮っておこうと近くの農道に上がり撮影を開始しましたが、これが想定外の猛吹雪、かじかむ指と横なぐりの雪で撮影もままならぬ状態です。根性撮りしてみましたが、雪なのか霧なのか、ウデが悪いからナンヤ暗いしよう分からん写真になりました。
が、ここはひとつ悩むのはやめて “ ありのままの ” 写真で ・・・少し寒いです





先日ご紹介しました公民館玄関の座敷雛のノボリも、急な寒さにパタパタと震えていました。雪が止んできましたので、引き返してまた農道方面へ。
瓦屋根や庭木、みかんの木やみかん山がうっすら雪化粧です。もう少し降り積もれば綺麗な水墨画の世界になったんですが、一歩手前でしたネ。

こちらは天満神社の公園の桜の木です。横なぐりの吹雪だったことが見て取れます。桜吹雪ならお手の物でしょうが、その前に本物の吹雪に遭ってしまいました。今年は例年よりも桜の開花が遅れそうとの予報ですが、なんとか4月2日と3日の


というのも、今年の座敷雛はこの天満神社のすぐ近くに建つんですよ。座敷雛に文字通り “ 花 ” を添えてくれると良いのですがネ

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