避難訓練・防災訓練2014~南海トラフ巨大地震に備えて~
防災の日の前日に当たる8月31日(日)、八幡浜市自主防災会連絡協議会による、南海トラフ巨大地震発生を想定した市内一斉の避難・防災訓練が行われました

午前7時40分頃、大津波警報のサイレンが鳴り、所定の避難場所へ避難開始。真穴地区では海抜10m以上になる場所に、各常会毎に真網代5ヶ所・穴井3ヶ所に津波一時避難場所が設定されています。
年1回のこの日の八幡浜市全域での訓練参加者は約8500人で参加率は23%でした。真穴地区の参加者は792人、参加率は63%で、真穴の人たちの防災意識がいかに高いかが数字にも表れています。
真穴地区は市内最南端にあり、市内中心部から約15km離れた海岸部に位置しています。普段でも消防車や救急車が到着するまでに最短でも20分くらい掛かります。ましてや地震や津波、がけ崩れが起これば「陸の孤島」になる可能性が高く、少しでも自分たちで何とかしなければとの強い意識がこの訓練にも表れているように思います。
真穴地区自主防災会では、今年度は「非常持出袋を持参しよう!」を重点目標に掲げ周知を図りましたが、当日の持参率は約50%といった感じだったでしょうか。一方、今年の5月にヘルメットの配付(希望者一括購入)を行いましたので、今年はヘルメットを着用された方がとても多かったのが印象的でした。

避難場所での点呼確認後、場所を移動してミニ防災訓練「消火栓の取り扱い方法」を、消防団の皆さんによって説明及び指導をしていただきました。参加者が実際に消火栓を開けたり、ホースを握って放水し、水圧の高さも体験することができました。

引き続き午前9時より、真穴地区公民館に於いて愛媛県から配付されているDVD「南海トラフ巨大地震 -地震から命を守る-」の上映会を行い、107人の方が集まりご覧いただきました。


この後、真穴地区自主防災会の防災士4人の方から「ガラス飛散防止フィルムの貼り方」を実演・指導していただきました。家具の転倒防止なども含め、身近なところから備えをしておきたいところです。
たかが訓練、されど訓練。「自分の命は自分で守る」。今日一日を終わって一層強く感じられたのではないでしょうか



午前7時40分頃、大津波警報のサイレンが鳴り、所定の避難場所へ避難開始。真穴地区では海抜10m以上になる場所に、各常会毎に真網代5ヶ所・穴井3ヶ所に津波一時避難場所が設定されています。
年1回のこの日の八幡浜市全域での訓練参加者は約8500人で参加率は23%でした。真穴地区の参加者は792人、参加率は63%で、真穴の人たちの防災意識がいかに高いかが数字にも表れています。
真穴地区は市内最南端にあり、市内中心部から約15km離れた海岸部に位置しています。普段でも消防車や救急車が到着するまでに最短でも20分くらい掛かります。ましてや地震や津波、がけ崩れが起これば「陸の孤島」になる可能性が高く、少しでも自分たちで何とかしなければとの強い意識がこの訓練にも表れているように思います。
真穴地区自主防災会では、今年度は「非常持出袋を持参しよう!」を重点目標に掲げ周知を図りましたが、当日の持参率は約50%といった感じだったでしょうか。一方、今年の5月にヘルメットの配付(希望者一括購入)を行いましたので、今年はヘルメットを着用された方がとても多かったのが印象的でした。


避難場所での点呼確認後、場所を移動してミニ防災訓練「消火栓の取り扱い方法」を、消防団の皆さんによって説明及び指導をしていただきました。参加者が実際に消火栓を開けたり、ホースを握って放水し、水圧の高さも体験することができました。


引き続き午前9時より、真穴地区公民館に於いて愛媛県から配付されているDVD「南海トラフ巨大地震 -地震から命を守る-」の上映会を行い、107人の方が集まりご覧いただきました。




この後、真穴地区自主防災会の防災士4人の方から「ガラス飛散防止フィルムの貼り方」を実演・指導していただきました。家具の転倒防止なども含め、身近なところから備えをしておきたいところです。
たかが訓練、されど訓練。「自分の命は自分で守る」。今日一日を終わって一層強く感じられたのではないでしょうか

- 関連記事
-
- 避難訓練・防災訓練2016~南海トラフ巨大地震に備えて~ (2016/08/28)
- 避難訓練・防災訓練2015~南海トラフ巨大地震に備えて~ (2015/08/31)
- 防災研修 ダイキ -ゆめ・みらい 住まいの創造かん- (2015/02/14)
- 避難訓練・防災訓練2014~南海トラフ巨大地震に備えて~ (2014/09/05)
- 防災用ヘッドライト・ヘルメットの配付 (2014/05/16)