蕪島筏レース2023
8月19日(土) 、「蕪島(かぶしま)筏レース」が行われました。今年度から真穴地区公民館主催となり、真穴小チームから2艇、八代中チームから2艇、公民館チームからも2艇の計6艇が蕪島を目指しました。
コロナ禍の3年間は中止となりましたが、今回で27回目を迎えます。

前日に小学6年生と中学生が、北針さんや小学校校長先生に教頭先生、保護者の皆さん、区長さんはじめ自治公民館役員さんや運営委員さんらの協力を得て筏の準備をしました。

8月19日。レース当日午前8時、続々と小網代港から進水を開始。

8時15分、一斉に出港、西南西に進路を取れ。一路「蕪島」を目指します。


『真穴は明治大正の頃、多くのアメリカ渡航者を出した村として「アメリカ村」と呼ばれる。大正2年、打瀬船(うたせぶね)と呼ばれる長さ15mほどの小さな漁船で、アメリカ大陸を目指して15人の若者が源蔵前の渚から出航した。潮流と帆・磁石(北針:きたばり)を頼りに大波激浪と戦いながら太平洋を横断し、サンフランシスコの北ポイントアレナに上陸した。このような先人の時代を切り拓いた精神を受け継ぐ道標とするため、源蔵前に記念碑が建つ』(「真穴かるた」解説文より)
冒険とロマン、先人たちのフロンティア精神は脈々と受け継がれています。

沿道からの声援に、オールを漕ぐ手にも力が入ります。

”乗組員”全員の救命胴衣着用はもちろん、”巡視船”も数隻出して安全には万全を尽くします。

目標の蕪島が手の届く位置に。

スタートから30分後、緑艇(小学6年親子チーム)1着ゴールイン。

続々と接岸し、全艇無事ゴールイン。1着と2着(同着)の上位3チームには、景品のお菓子が帰港後に贈呈されました。

「楽しかったね」と君が言ったから八月十九日は上陸記念日…

参加者のみなさん、関係者のみなさん、お疲れさまでした。
コロナ禍の3年間は中止となりましたが、今回で27回目を迎えます。





前日に小学6年生と中学生が、北針さんや小学校校長先生に教頭先生、保護者の皆さん、区長さんはじめ自治公民館役員さんや運営委員さんらの協力を得て筏の準備をしました。


8月19日。レース当日午前8時、続々と小網代港から進水を開始。

8時15分、一斉に出港、西南西に進路を取れ。一路「蕪島」を目指します。



『真穴は明治大正の頃、多くのアメリカ渡航者を出した村として「アメリカ村」と呼ばれる。大正2年、打瀬船(うたせぶね)と呼ばれる長さ15mほどの小さな漁船で、アメリカ大陸を目指して15人の若者が源蔵前の渚から出航した。潮流と帆・磁石(北針:きたばり)を頼りに大波激浪と戦いながら太平洋を横断し、サンフランシスコの北ポイントアレナに上陸した。このような先人の時代を切り拓いた精神を受け継ぐ道標とするため、源蔵前に記念碑が建つ』(「真穴かるた」解説文より)
冒険とロマン、先人たちのフロンティア精神は脈々と受け継がれています。


沿道からの声援に、オールを漕ぐ手にも力が入ります。


”乗組員”全員の救命胴衣着用はもちろん、”巡視船”も数隻出して安全には万全を尽くします。


目標の蕪島が手の届く位置に。

スタートから30分後、緑艇(小学6年親子チーム)1着ゴールイン。

続々と接岸し、全艇無事ゴールイン。1着と2着(同着)の上位3チームには、景品のお菓子が帰港後に贈呈されました。

「楽しかったね」と君が言ったから八月十九日は上陸記念日…

参加者のみなさん、関係者のみなさん、お疲れさまでした。