地引き網交流会2023
7月28日(金)、真網代源蔵前の浜で「真穴の子どもを育てる会」主催の「地引き網交流会」が行われました。地引き網体験を通して漁業の歴史を知ると共に、ふるさと真穴の海をこよなく愛する心を育てることが開催の趣旨です。
今回はコロナの影響で4年ぶりの開催です。真穴小学生中心の交流会で、真穴保育園児、八代中学生、PTA、公民館関係者、そして招待された双岩小学校からも参加があり、130名ほどが集合しました。

9時15分より開会式、河野会長および地域文化振興協議会「北針」松浦会長のあいさつの後、北針の矢野さんから諸注意がありました。

船から網を入れ準備万端。9時30分、いよいよ地引き網の開始、網入れは「北針」さんにしていただきました。前もって二週間前に、漁礁としてバベの木(ウバメガシ)を海に沈めています。




二手に分かれておよそ100メートルの網を引きます。『よいしょ、まあな!』『よいしょ、まあな!』の掛け声で中学生、大人、来賓の方々も交じり力を合わせて網を手繰り寄せます。

間違えて、向かいに浮かぶ「大島」を引いてこないで…と案じていたら、地球ごと網に引っ掛かってしまい、ここで休憩&水分補給。

再開後、一生懸命手繰り寄せると、魚が見えてきて歓声が上がり、最後までしっかりと網を引き寄せます。

網の中は大量のクラゲとともにタイやフグ、ハゲ(カワハギ)やバンダイ(メジナ)などの小さい魚がたくさんいました。

最後に河野会長と「じゃんけん大会」。じゃんけんで勝った子どもたち5名が、仕分けされた「獲物」をゲット。そして、参加した子どもたち全員におみやげと夏の思い出を持って帰ってもらいました。

今年度、真穴小学校は「海と浜辺を美しくする運動」の指定校となっており、朝8時から4か所に分かれて海浜清掃を行いました。写真は、地引き網会場入り口に設置された真穴小6年生製作の看板「ゆたかなうみはたからもの」です。
関係者の皆様、お疲れさまでした。
今回はコロナの影響で4年ぶりの開催です。真穴小学生中心の交流会で、真穴保育園児、八代中学生、PTA、公民館関係者、そして招待された双岩小学校からも参加があり、130名ほどが集合しました。


9時15分より開会式、河野会長および地域文化振興協議会「北針」松浦会長のあいさつの後、北針の矢野さんから諸注意がありました。

船から網を入れ準備万端。9時30分、いよいよ地引き網の開始、網入れは「北針」さんにしていただきました。前もって二週間前に、漁礁としてバベの木(ウバメガシ)を海に沈めています。







二手に分かれておよそ100メートルの網を引きます。『よいしょ、まあな!』『よいしょ、まあな!』の掛け声で中学生、大人、来賓の方々も交じり力を合わせて網を手繰り寄せます。

間違えて、向かいに浮かぶ「大島」を引いてこないで…と案じていたら、地球ごと網に引っ掛かってしまい、ここで休憩&水分補給。

再開後、一生懸命手繰り寄せると、魚が見えてきて歓声が上がり、最後までしっかりと網を引き寄せます。


網の中は大量のクラゲとともにタイやフグ、ハゲ(カワハギ)やバンダイ(メジナ)などの小さい魚がたくさんいました。

最後に河野会長と「じゃんけん大会」。じゃんけんで勝った子どもたち5名が、仕分けされた「獲物」をゲット。そして、参加した子どもたち全員におみやげと夏の思い出を持って帰ってもらいました。

今年度、真穴小学校は「海と浜辺を美しくする運動」の指定校となっており、朝8時から4か所に分かれて海浜清掃を行いました。写真は、地引き網会場入り口に設置された真穴小6年生製作の看板「ゆたかなうみはたからもの」です。
関係者の皆様、お疲れさまでした。
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