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    from Ma-ana district,
    Yawatahama City,Ehime Prefecture.

    八幡浜市公民館研究大会2017

     1月15日、平成28年度八幡浜市公民館研究大会が八幡浜市文化会館「ゆめみかん」で開催されました

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     1階ホワイエでは、中央公民館はじめ各地区公民館の活動状況を紹介するパネル展が開催されています。1月20日まで展示されていますので、近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。真穴地区公民館パネルは、21日の「真穴ふれあい祭り」でも展示いたします。

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     「市公民館関係者が一堂に会し、当面する諸課題について研究協議を行い、公民館活動の充実とさらなる生涯学習社会の構築を目指す」という趣旨のもと、今回で20回目を迎えました。ホールには17地区公民館関係者・公民館運営審議会委員・教育委員関係者・市PTA関係者が集い、盛大に行われました。

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     開会式のあと、昨年に開設10周年を迎えた「坊ちゃん劇場」を運営する、株式会社ジョイ・アート代表取締役の越智陽一さんによる「地域からの舞台芸術の創造と発信~ロシア公演の軌跡~」と題する講演がありました。

     「坊ちゃん劇場」は愛媛の皆さんにはお馴染みのミュージカル劇場です。真穴地区公民館でも婦人学級・成人学級の一環として、2年連続で観劇ツアーも開催しました。恥ずかしながらこれまでは、地方の一劇場という認識しかありませんでしたが、越智さんのお話を拝聴するに従い、実は“とんでもない劇場”だったということが分りました。

     皆さんご存知でしたでしょうか。坊ちゃん劇場が平成24年9月に、ロシア兵捕虜と日本人看護師の国境を越えた愛を描いたミュージカル『誓いのコイン』をロシアで公演したことを。世界最高峰を誇る舞台芸術大国ロシアから、日本の舞台芸術が正式に招請されたのが“史上初”だったことを。外務省も動かし、日本とロシアの文化交流の1ページを記したのが、東京でも大阪でもなく“愛媛発”だったことを。

     芸術文化は産業になりえないという定説の中、地域にある素晴らしい歴史と文化を、演劇を通して時代を担う子ども達に繋いでいく仕組みができないものか、との思いで設立された「坊ちゃん劇場」。愛媛県は一民間事業としてではなく公共的な事業として捉えていて、地域の個人や団体、企業のみならず、行政までもが一体となって応援しているこの形態は、これからの3千近い日本の劇場の在り方ではないか、とも言われているそうです。

     坊ちゃん、坂本龍馬、鶴姫伝説、夏目漱石、正岡子規、二宮忠八など、四国や瀬戸内の文化や偉人をテーマにした作品の先に、いつしか坊ちゃん劇場そのものをテーマとするミュージカルが観れるのではないか、と思ったのは私だけでしょうか。今日は貴重なお話を聴くことができて、坊ちゃん劇場で観劇するぐらい感激した一日となりました。愛媛で誇れるものがまた一つ、私の中で生まれた日でもありました

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