福高寺の十六羅漢石仏
4月2日・3日の座敷雛公開1週間前となる昨日3月26日、通称3号線の桜並木から帰る道すがら、福高寺に立ち寄ってみました
真穴かるた巡りの第6回目は、
【ふ】『十六羅漢石仏』です。
福高寺 十六羅漢の 面優し
『この石仏は、福⾼寺(ふっこうじ)の山門に至る石段の左右に、16体安置されている。同寺に、石仏に関する古文書が残されている。それによると、1789年(寛政10年)大島から石を持ち帰り、同年10月摂州坂府(現在の大阪)の石工に彫らせた。⼗六羅漢とは、永くこの世に在住して煩悩を抹殺し、正法を護持するという16体の尊者の事をいう。石仏の顔それぞれに個性がよく表現されており、石造美術としてすぐれた作品である。昭和56年市指定文化財(石造美術)となる。』(「真穴かるた」解説全文)

この日は静寂に包まれていましたが、4年前には総勢40人で『真穴かるたで夕日を見ようウォーキング』でここを賑やかに訪ね、かるた編集委員さんの説明に子ども達が熱心に聞き入っていた光景を思い起こします。


向かって左に9体、右に7体が安置されています。

1月24日の大雪の日には、十六羅漢も雪をかぶっていましたが、この日は暖かな陽ざしに包まれ、表情が穏やかに見えたのは気のせいでしょうか…。
※ ⇒ 『西山禾山生誕碑』記事は移動しました。

真穴かるた巡りの第6回目は、
【ふ】『十六羅漢石仏』です。
十六羅漢石仏
福高寺 十六羅漢の 面優し
『この石仏は、福⾼寺(ふっこうじ)の山門に至る石段の左右に、16体安置されている。同寺に、石仏に関する古文書が残されている。それによると、1789年(寛政10年)大島から石を持ち帰り、同年10月摂州坂府(現在の大阪)の石工に彫らせた。⼗六羅漢とは、永くこの世に在住して煩悩を抹殺し、正法を護持するという16体の尊者の事をいう。石仏の顔それぞれに個性がよく表現されており、石造美術としてすぐれた作品である。昭和56年市指定文化財(石造美術)となる。』(「真穴かるた」解説全文)

この日は静寂に包まれていましたが、4年前には総勢40人で『真穴かるたで夕日を見ようウォーキング』でここを賑やかに訪ね、かるた編集委員さんの説明に子ども達が熱心に聞き入っていた光景を思い起こします。




向かって左に9体、右に7体が安置されています。


1月24日の大雪の日には、十六羅漢も雪をかぶっていましたが、この日は暖かな陽ざしに包まれ、表情が穏やかに見えたのは気のせいでしょうか…。
※ ⇒ 『西山禾山生誕碑』記事は移動しました。
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