真穴分団1部 消防ポンプ車入魂式
3月21日、穴井遊園地に於いて、八幡浜市消防団真穴分団1部(穴井)新ポンプ車入魂式が行われました
真穴撮り歩き第33弾は “ 真穴分団1部・ポンプ車入魂式 ”
入魂式とは、文字通りポンプ車に“魂を入れる”こと。神様の御加護を授かり、事故が無いよう祈願する儀式です。


入魂式を待つ新ポンプ車、4代目『龍水号』です。

午前10時、薬師神敬篤 天満神社宮司さんによる神事が厳かに始まりました。




修祓 、降神 の儀、献饌 、祝詞奏上 、清祓 の儀、玉串拝礼 、撤饌 、昇神 の儀。 神事は滞りなく執り納められました。

最後は来賓の皆さんと一緒に記念撮影です。


引き続いて、住民の皆さんお待ちかねの“餅まき・お菓子まき”がありました。たくさんゲットしましたネー
かくいう私は、カメラを構えた手にスッポリと。棚から紅白餅、モチろん頂きました。


いよいよ、新ポンプ車『龍水号』の放水訓練兼お披露目です。点検確認のあと、海に向けて放水が始まりました。まさに天に昇る龍の如し。風下で待機したため、折からの強風で水しぶきを浴びてしまいましたが、幸運にも虹を見ることができました。春の陽ざしが式典を祝ってくれているようでした。


場所を公民館に移し、梅田晴久 真穴分団1部部長さんの司会で「祝賀会」が催されました。柳澤忠則 真穴分団団長さんの挨拶、来賓紹介と続き、大城一郎 八幡浜市市長さん、菊池彰 八幡浜市消防団団長さんより祝辞を賜りました。高田賢二 穴井区区長さんの音頭で乾杯が行われましたが、ご覧の飲みっぷり。この後も酒豪ぶりをレポートしようかとも思いましたが、厳粛な雰囲気の内に幕を引くのが賢明と判断し、これにて入魂式・祝賀会の報告を終わりにしたいと存じます。
市内には15分団があり、真穴地区には真穴分団1部(穴井)と2部(真網代)があります。真穴分団1部の現在の団員さんは30歳から54歳の、農業・漁業・自営業・サラリーマンなどを本業とする人たち計34名で構成されています。日々、穴井地区の生命と財産を守ってくれる頼もしい消防団員さんたちです。
真穴地区、とりわけ穴井は市街地から14km離れた八幡浜市最南端に位置し、本署からの本隊が到着するまでに約20分は要します。それだけに、初期消火の重要性は高く、消防団員の意識も高いのが特徴です。2年に1度のポンプ操法大会では常に上位に位置する実力で、平成26年には八西地区で優勝、平成20年には県大会も制覇し全国大会に出場して6位、指揮者の部では最優秀賞に輝いた実績を持ちます。
毎月の水出し訓練や機械器具点検はもとより、独居老人や空き家の確認、側溝や公園の池の清掃、消火栓の確認、各戸の訪問安全点検など、地域の安全・安心の確保に大きく貢献しています。また、地理的要因から、海岸線3地区と呼ばれる舌田地区・川上地区・この真穴地区で、年1回持ち回りで模擬火災訓練も実施しています。頼もしい消防団に心強い助っ人『龍水号』が配置されたことで、(実際の出動機会は無いことを祈りつつ)真穴分団のさらなる活躍を願ってやみません
追記
スライドショーにしてみました
※ 画面をクリックするとYouTubeサイトに移動します


真穴撮り歩き第33弾は “ 真穴分団1部・ポンプ車入魂式 ”
入魂式とは、文字通りポンプ車に“魂を入れる”こと。神様の御加護を授かり、事故が無いよう祈願する儀式です。



入魂式を待つ新ポンプ車、4代目『龍水号』です。

午前10時、薬師神敬篤 天満神社宮司さんによる神事が厳かに始まりました。









最後は来賓の皆さんと一緒に記念撮影です。





引き続いて、住民の皆さんお待ちかねの“餅まき・お菓子まき”がありました。たくさんゲットしましたネー





いよいよ、新ポンプ車『龍水号』の放水訓練兼お披露目です。点検確認のあと、海に向けて放水が始まりました。まさに天に昇る龍の如し。風下で待機したため、折からの強風で水しぶきを浴びてしまいましたが、幸運にも虹を見ることができました。春の陽ざしが式典を祝ってくれているようでした。




場所を公民館に移し、梅田晴久 真穴分団1部部長さんの司会で「祝賀会」が催されました。柳澤忠則 真穴分団団長さんの挨拶、来賓紹介と続き、大城一郎 八幡浜市市長さん、菊池彰 八幡浜市消防団団長さんより祝辞を賜りました。高田賢二 穴井区区長さんの音頭で乾杯が行われましたが、ご覧の飲みっぷり。この後も酒豪ぶりをレポートしようかとも思いましたが、厳粛な雰囲気の内に幕を引くのが賢明と判断し、これにて入魂式・祝賀会の報告を終わりにしたいと存じます。
市内には15分団があり、真穴地区には真穴分団1部(穴井)と2部(真網代)があります。真穴分団1部の現在の団員さんは30歳から54歳の、農業・漁業・自営業・サラリーマンなどを本業とする人たち計34名で構成されています。日々、穴井地区の生命と財産を守ってくれる頼もしい消防団員さんたちです。
真穴地区、とりわけ穴井は市街地から14km離れた八幡浜市最南端に位置し、本署からの本隊が到着するまでに約20分は要します。それだけに、初期消火の重要性は高く、消防団員の意識も高いのが特徴です。2年に1度のポンプ操法大会では常に上位に位置する実力で、平成26年には八西地区で優勝、平成20年には県大会も制覇し全国大会に出場して6位、指揮者の部では最優秀賞に輝いた実績を持ちます。
毎月の水出し訓練や機械器具点検はもとより、独居老人や空き家の確認、側溝や公園の池の清掃、消火栓の確認、各戸の訪問安全点検など、地域の安全・安心の確保に大きく貢献しています。また、地理的要因から、海岸線3地区と呼ばれる舌田地区・川上地区・この真穴地区で、年1回持ち回りで模擬火災訓練も実施しています。頼もしい消防団に心強い助っ人『龍水号』が配置されたことで、(実際の出動機会は無いことを祈りつつ)真穴分団のさらなる活躍を願ってやみません

追記


※ 画面をクリックするとYouTubeサイトに移動します

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