フラワーアレンジメント教室 「お正月を生ける!」
12月28日、本年最後の行事「フラワーアレンジメント教室」が行われました

大洲市の池田先生による年2回開催している教室で、今回は『お正月用』です。

今回使う素材は、年神様が宿るといわれ不老長寿の象徴でもある松、新春一番に咲くめでたい兆しのある梅、風になびいて折れない負けない柳、清らかな白い丸みのあるピンポンマム、同じ菊科で長寿の花とされるピンクの小菊、赤い実がたくさんなってめでたい千両、幸せの黄色い花を付けたオンシジウム、グランドカバーの薩摩杉、です。


「アレンジメント」という言葉には整理整頓の意味があるそうです。素材をそのまま挿すのではなく、必ず葉を落としたり花数を整えながら挿します・・・という注意事項を守りながら位置や高さ、バランスなどを見ながら順に挿していきます。

ときおり差し込む柔らかな日差しで、銀色にコーティングされた柳の枝が眩しい光を放ちます。銀色の光なのにとても暖かく感じたのは私だけでせうか・・・。

最後に水引。汚れのない心のこもった贈り物を意味するそうで、既に聖徳太子の時代からあったそうです。今回は色の濃い金色を2回巻いて、外側に薄い銀色を1回巻きました。これは太陽、初日の出をイメージしているそうです。色の濃い方が右側に来るように刺して・・・


完成で~っす
早く来い来いお正月
みなさん“才能アリ”で“びっくりぽんや!”。同じ素材を使って、同じ指導を受けても三者三様、十人十色。「みんなちがって、みんないい。」(どこかで聞いた言葉…) 今年は暖冬の影響で既に梅の花がちらほら咲いていて、甘い香りがほんのり漂う中でのフラワーアレンジメント教室でありました


大洲市の池田先生による年2回開催している教室で、今回は『お正月用』です。

今回使う素材は、年神様が宿るといわれ不老長寿の象徴でもある松、新春一番に咲くめでたい兆しのある梅、風になびいて折れない負けない柳、清らかな白い丸みのあるピンポンマム、同じ菊科で長寿の花とされるピンクの小菊、赤い実がたくさんなってめでたい千両、幸せの黄色い花を付けたオンシジウム、グランドカバーの薩摩杉、です。




「アレンジメント」という言葉には整理整頓の意味があるそうです。素材をそのまま挿すのではなく、必ず葉を落としたり花数を整えながら挿します・・・という注意事項を守りながら位置や高さ、バランスなどを見ながら順に挿していきます。

ときおり差し込む柔らかな日差しで、銀色にコーティングされた柳の枝が眩しい光を放ちます。銀色の光なのにとても暖かく感じたのは私だけでせうか・・・。


最後に水引。汚れのない心のこもった贈り物を意味するそうで、既に聖徳太子の時代からあったそうです。今回は色の濃い金色を2回巻いて、外側に薄い銀色を1回巻きました。これは太陽、初日の出をイメージしているそうです。色の濃い方が右側に来るように刺して・・・



完成で~っす


みなさん“才能アリ”で“びっくりぽんや!”。同じ素材を使って、同じ指導を受けても三者三様、十人十色。「みんなちがって、みんないい。」(どこかで聞いた言葉…) 今年は暖冬の影響で既に梅の花がちらほら咲いていて、甘い香りがほんのり漂う中でのフラワーアレンジメント教室でありました

- 関連記事
-
- フラワーアレンジメント「お正月用」2016 (2016/12/28)
- フラワーアレンジメント教室 「お正月を生ける!」 (2015/12/29)
- フラワーアレンジメント「桃の節句用」 (2015/03/30)
- フラワーアレンジメント「お正月用」 (2014/12/29)