アオノリュウゼツラン ③ ツインタワーが開花

    アオノリュウゼツラン ③ ツインタワーが開花

     7月19日、四国は例年及び昨年より1日遅く梅雨明けしました。真穴地区も連日の猛暑続きです。22日午後2時現在、手元の温度計で32.5℃…暑いにもホドがあります。さて、散歩している人から「リュウゼツラン咲きよるで~」との情報を得て、頃時鼻(通称ウドノハナ)へ行ってきました  前回の蕾レポートから4週間が経過し、現在はマスト(花茎)の中段まで開花が進んでいました。  下段から咲き進みます。 「いつ咲く...

    真穴みかんの花

    真穴みかんの花

     みかんの花が咲き始めました 気まぐれ真穴撮り歩き第34弾は“真穴みかんの花” ミカン科ミカン属の常緑低木です。中国の温州にちなんでウンシュウミカンと呼ばれていますが、原産地は鹿児島県出水郡長島町といわれています。枝変わりなどの突然変異を増やしながら、現在では数100の種や系統があるそうです。真穴みかんは、明治33年に真網代で苗木300本が植付されたのが栽培の始まりです。【開 花】 この樹は「宮川早...

    八幡浜市の花 スイセン

    八幡浜市の花 スイセン

     八幡浜市の花 “ スイセン ” が咲き始めました  水仙という名は、 「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典に由来するそうで、水辺で咲く姿を仙人に例えたのだとか。  写真は日本水仙(ニホンズイセン)、別名を雪中花。身近に群生していますので日本古来の植物と思われがちですが、原産地は地中海沿岸です。シルクロードを経て平安時代末期までには日本に入っていた、と言われています...

    アオノリュウゼツランが咲きました2015

    アオノリュウゼツランが咲きました2015

     がけ崩れによる通行止めが解除された翌日の7月22日、散歩している方から「黄色いのが出よるぞ!」との一報を受け久しぶりのお天気になった今日行って参りました 撮影を終えた午前10時、高松地方気象台は「四国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より6日遅く、昨年より4日遅い梅雨明けとなりました。 きまぐれ真穴撮り歩き第27弾は“アオノリュウゼツランの花2015” なんということでしょう予想よ...

    あじさいロード378 2015

    あじさいロード378 2015

     ここの紫陽花の世話をされている方から、「見頃を迎えとるよ!」と教えてもらい、梅雨の晴れ間を縫って行って参りました きまぐれ真穴撮り歩き第21弾は“あじさいロード2015”  起点から順番に撮ってみました。全部で大きく5ブロックあります。起点は昨年よりボリュームアップしていました。最後の写真は浄化センター側から終点方向を見たところ。振り向けば紫陽花…。 昨年の記事でご紹介しきれなかった花を載せてみま...

    樹齢300年『真網代のアコウ』

    樹齢300年『真網代のアコウ』

     真網代地区で春祭りが行われた4月18日、「アコウ樹」に立ち寄りました 真穴かるた巡りの第4回目は【ゆ】『真網代のアコウ』です。   夕映えに 染まるアコウ樹 三百余年 『真網代の旧庄屋屋敷の裏山に自生しているアコウは昭和36年8月5日に市指定天然記念物となっている。幹まわり約7メートル、枝振り約23.8メートル、樹齢はおよそ300年くらいで八幡浜では真網代のアコウ樹が一番大きい。アコウはクワ科の...

    3号線桜並木

    3号線桜並木

     座敷雛も終わり、いつもの静けさを取り戻した穴井地区です。桜の花が満開を迎えましたが、生憎の雨続きで今年の桜の撮影はもう諦めていたところ、お昼過ぎに小一時間ほど晴れ間が覗いてきました。『写真撮ったらどがいぞ』と、なぜか真穴弁のお天道様の声に促されて、通称「3号線」と呼ばれる小道にある桜並木を訪ねてみました きまぐれ真穴撮り歩き第16弾は“ 3号線桜並木 ” すでに散り始めていて、桜の花びらの絨毯ができ...

    アオノリュウゼツランの花

    アオノリュウゼツランの花

     数十年かけて成長したのち、1度だけ花を咲かせると枯れてしまう、ミステリアスな大型植物「アオノリュウゼツラン」。原産地では10~20年で花が咲くそうですが、日本では30~50年(中には80年)かかってやっと花が咲くそうです。  リュウゼツラン科リュウゼツラン属の熱帯植物で、主な原産地はメキシコ。名前にランと付いていますがラン科でもなく、アロエ(エルボラン科)でもサボテン(サボテン科)でもありません...