真穴地区公民館ブログ

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    Yawatahama City,Ehime Prefecture.

    アルミ缶小型コンロ、一斗缶ロケットストーブ 

     3月10日、公民館で成人学級「なんでも教室」が行われました。お題は「小型コンロ」と「ロケットストーブ」です。講師は真網代自治公民館F主事さんと穴井自治公民館T主事さんでした

    まずは完成品から。 
    【アルミ缶小型コンロ】
    コンロ1 コンロ2

    【一斗缶ロケットストーブ】
    ストーブ1 ストーブ2

    小型コンロの作り方です
    コンロ3 コンロ4
     カッターナイフで上面を取ってしまいましょう。上下半分に切り分けますが、

    コンロ5 コンロ6
     上半分のパーツの「肩」の部分から下と、下半分のパーツが同じ寸法になるよう切っておくと、切り分け作業は一度で済みます。
     上半分のパーツに指を2本入れ、中間となる位置にカッターやハサミを押し付けて、「肩」の部分まで縦に溝を作っていきます。爪でも充分イケますヨ。この溝は空気の通り道=炎の噴出し口となり、重要な部分ですから綺麗に丁寧に仕上げましょう。

    コンロ7 コンロ8
     上半分が下半分にスーっと入ればOKです。千枚通しなどで上半分パーツの肩の部分に空気穴を1箇所開けたら、あらま、もう完成です

    コンロ9 コンロ10
     燃料のエタノールを注入して点火してみると、見事に炎が上がりました、成功ですさっきの「溝」が浅すぎたりすると、側から炎が上がらず失敗します。

    コンロ11 コンロ12
     紙コップを被せるだけで、いとも簡単に消火できます。

    コンロ13
     全員の作品を順に点火してみましたが、皆さん上手にできたようです。ちなみに、火力は「銘柄」には関係ないようでした。こんな小型で大丈夫かと思いましたが、鍋の水は数分で湯気が上がってきましたので、料理屋さんで出てくるアノ固形燃料タイプのものより、遥かに火力は強力でしたヨ。安定性もあって見くびれないですネ

    続いてロケットストーブ
    ストーブ3 ストーブ4
     こちらはすでに製作したものを組み立てながら解説してもらいました。煙突の長さを確保するため、お菓子の缶をアルミテープで固定して継ぎ足しています。穴開けは1斗缶の横に1箇所、お菓子の缶のフタに1箇所です。材料費はステンレス製120mmøの煙突部材(3パーツ)と断熱材(14ℓ2袋)とで合計約¥7,000だそうです

    ストーブ5 ストーブ6
     断熱材として使ったのは、ガーデナーの皆さんにはお馴染みのパーライトです。こんな使い方もあったんですね。一斗缶自体を温めるのではなく、煙突部分にだけ熱を伝えたい貯めたいので、こうして一斗缶に断熱材を詰め込むのです。ストーブとしてだけならフタをして完成ですが、

    ストーブ7 ストーブ9
     鍋も置けるように煙突部分にハサミを入れ、カールさせて「五徳」を作りました。

    ストーブ10 ストーブ11
     なぜか、最初は燃焼部だけが燃えて、煙突から空気が抜けてきませんでした。が、

    ストーブ12
     燃焼部に一度フタをして(火は消えかけますが)、すぐにフタを外すと一瞬で煙突から炎が上がりました。バックドラフト?のような現象が起き、とにもかくにもこちらも大成功 細い竹や小枝を燃料にしましたが、完全燃焼に近い状態になるんだとかで、少量の燃料で大量の炎が上がりました。なんとも不思議な原理ですネ

     コンロもストーブもアウトドア用品として活躍しそうですが、災害時用にいくつか備蓄しておくのも良いかもしれませんね 

    追記
      スライドショーにしてみました

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